木枯の名簿帳 2714


【キャラクター設定】ラヴ

1:ラヴ :

2024/01/12 (Fri) 22:32:49

https://bbs7.fc2.com//bbs/img/_897800/897724/full/897724_1705172090.jpg 【名前】ラヴ・ウィンズレッド
【種族】亜人(自分でも気が付いていない)
【職業】道化師
【年齢】26歳
【性格】
非常に不真面目。何事も楽観的に考えすぎる。人懐っこい1面もあり、いや…あり過ぎる。基本的に知らない人であろうがすぐに懐く。楽しいことなら何でもする。過去の暮らしのせいか、食い意地が張っている。煩い。とりあえず煩い。
【見た目】
不規則な生活のためか、12歳の頃から成長が止まってしまったため、身長は、142cmと26歳にしてはとても小さい。自慢の赤毛は何故か産まれた時から前髪の一部分が白く染まっており、その白い場所の面積は歳を取ると共に広くなっていっている。癖毛でまとまりという言葉を知らないような髪には緑のリボンを三つ編んでいる。派手な道化師の化粧の他に、青と金色のオッドアイの瞳が特徴的。また、日頃から、派手で目立つような服しか持ってないため悩んでいるとか。なんとか。いつも愛用している黒いポシェットは肌から離さない。
また裸になれば、幼じみた身体中には切り傷や、鞭の後や、痣、火傷の後。これまでの過去を物語っている。
【能力について】
・黒いポシェット
肌から手放さないポシェットの中は異空間。なんでも入る(これはラヴが魔法を込めながら作り上げたもの。今まで手にかけてきたものが入ってたり……入ってなかったり。)この中に入れられたものは、ポシェットから再度出されるまで入れられた時のままの姿が保たれる。普段は、芸に使うナイフや、銃等が入っている。

・魔法
ちょっとした魔法が使える。使える魔法に限りは無いが、ほんとにちょっとしたものなので期待しないこと。()

・亜人
ラヴ自体は自身が亜人だと気がついていないが、人間離れした高い跳躍力を持っている。再生力が早く、身体に痕は残るが人間よりはるかに速い。

【ラヴの過去】
ある裕福で幸せな家庭に、1人の少女が産まれた。でも、両親とは似つかない容姿で生まれた。両親共々黒髪の青い瞳だが、この子は真っ赤な髪に左右色の違う瞳。遺伝の関係上だと最初は考えていたが、先祖を辿れるだけ辿っても赤毛の遺伝子などなかった。父親は母親の浮気をも疑い始めた。そこから、家族の幸せの為にということで、新しい子を身ごもった母親により、珍しい見た目でもあったことから5歳で見世物小屋へと売られてしまった。逃げられないよう、獣たちと同じよう檻の中。見物にやってくる人々のニヤついた視線が嫌だった。僕は見世物なんかじゃないぞ___。
こんな辛い日常が一年続いたある日、見世物小屋からこの自分を買うという男が現れた。大金を払われた見世物小屋の店主は僕を簡単に手放したのだ。
連れていかれたのは、キラキラと輝く大きなサーカスのテント。そう、この男はサーカスの団員を求め自分を買ったのだった。用意された衣装はどれもこれも派手なものばかり。正直あの地獄から抜け出して、新たな生活が始まると考えると嬉しくて、胸が踊っていた。

____そんないい暮らしじゃなかったんだ。

そう気がついた時には遅い。このサーカス団の道化師として一員になった時からまた地獄が始まってた。
芸が上手くできるようになるまで、食べものは与えられず…水ですら薄汚い床掃除をしたあとの絞った雑巾の汁。飲めたもんじゃない、だけど飲まないと死んじゃう。身体が拒否して吐き出しそうになるのを必死に堪えつつ飲み干していた、6歳。
そして、僕に芸を教えて…いやここでは調教というのか?調教師のマルガレート。金髪の美しい女性だった。思えば初恋だったのかもしれない。そこからラヴの人格が捻れる始める。
芸が出来ず、失敗すれば鞭で叩かれる。また火を使う芸で失敗をすれば火達磨になり、身体中には火傷をおった。どんなに怪我を負ってでも、マルガレートの為だから。マルガレートが褒めてくれるならこんなの痛くない。幼いラヴは必死だった。
数年が過ぎ、成長が止まったと同時に新たな団員が入ってきた。マルガレートの調教はその子に。そしてその頃には僕は舞台に立てるくらいに芸が上達していた。舞台で拍手喝采、歓声を受ける。でも欲しいのはこれじゃない。マルガレートからの愛なのだ。鞭や、拳で叩いてくれる。身体で愛を感じたい。痛ければ、痛いほど愛を感じるのだ。
もちろん、芸ができるようになった僕をマルガレートは見ること無かった。新しい子に鞭を振るう、それを横目に見る毎日。耐えられなかった。
_____ついに事件は起きる。

新人団員を刺し殺したのだ。マルガレータの目の前で。悲鳴を上げ怯えるマルガレータ、大丈夫。これは愛情なんだから。痛くないよ。そのあとは、お構い無しに団員全員を刺し殺した。愛を与える側も悪くないもんだ。…皆もう動かない。全て終わってしまったんだ。
あれ、もうおしまい?僕の居場所はあ…?

居場所が欲しい。
ふらり、ふらり何年も、居場所を探し放浪してはぼろぼろになった。
____そこから、この通称裏ギルドの噂を聞きつけやってきたのだ。

【えっちに関して】
基本的気分。受けの時もあれば攻めの時もある。(もはやどっちでもいい。)
NGはほぼない。もう、なんでもいい。グロもスカも○。相手に合わせます。
(NGが自分じゃ分からなくなってるので、探してる)

【その他】
ラヴはただいま連続殺人鬼として指名手配中。

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